ツーリングの装備と服装
ツーリングファンは必見!
- 初めてツーリングに出る人は、どんなものが必要か悩むことと思います。
- このページでは、私が1泊〜2泊程度で観光がメインのツーリングに出かけるときの服装や装備を紹介しています。日帰りだと、ここから宿泊用品をのぞいたものになります。
- 私の装備を参考に、自分に必要のないものを省いたり、必要なものを付け加えたりしてみてください。
- ■自転車
- ★自転車本体
- ・キャノンデール Super-V ACTIVE 1000
- ヘビー級フルサスMTBです。単に私が気に入っているというのが第1の理由ですが、今まで乗り込んでみてオンロードツーリングにも良いということが分かってきました。
- なんといっても道を選びません。オンロードといえども郊外へ出れば舗装の悪いところや落石が落ちていたりします。車に追い立ててられてガタンゴトンの歩道を走らねばならないときもあります。そんなときにフルサスはありがたいものです。
- 幸いにして(?)私のSuper-Vのリアサスは出来がよくて、ペダリングに対してはサスは全くといってよいほど反応しません。すなわちペダリングロスはないのです。フロントはさすがに反応しますが、なんとフロントはヘッドにあるダイヤルを回すだけでロックできるのです。こいつはおいしいです。
- 飛騨高山ツーリングはダートに遭遇し、大井川ツーリングでは雨の中で工事中でボコボコになった路面に遭遇しましたが、リアサスのおかげでものともしませんでした。リアサスさまさまです。
- なお、タイヤは、オンロードがほとんどなら細目のセンターリッジ。雨に遭遇することが分かっていたり、ダートが多いときは、太めのブロックタイヤを使用します。
- ペダルは両面SPDのPD-M737と片面SPDのPD-M323を使い分けます。両面SPDに専用のリフレクタをつけた方が、使い勝手は良いようです。
- ★オプション
- ・泥除け
- フロントのみクラッドキャッチャータイプを使用します。サドルに輪行袋を装着する場合があるのと、雨具&ザックカバーを使用するため、リアの泥除けは使用しません。
- ・サイクルコンピュータ
- キャットアイの無線式。雨が降ると中に水が入り、止むとガラスが内側から曇るという難物だが、あきらめています。
- ・コンパス付きベル
- レースの出店で100円で買ったもの。ベルとしては使わず、コンパスのみ使用します。どうしてもベルが必要なときは声を使うか、後述の鈴に頼ります。
- ・鈴
- どなたかが山サイの時に付けていると書いていたのを読んで、ありがたく真似させていただいています。常にチリンチリンとやさしい音でなるのでベルが必要ありません。もう一つ、ディパックにも付けています。
- ・ペダルリフレクタ
- シマノ純正。PD-M737にはめ込むタイプ。以外とペダルリフレクタが目立つのは、車を運転する人ならば知っているでしょう。
- ・テールランプ
- シートピラーに付けています。キャットアイのLED3つの点滅・点灯両用型。いつも点滅で使用しています。夜間、トンネル、雨などで視界が悪いときでも安全です。なお、ディパックにももう一つ、点滅式のセフティランプを付けています。
- ・前照灯
- 6V5Wで広範囲を照らせる高輝度な"Nice Lite!"という製品を使用しています。最初からハンドルに付けている時もありますし、昼間はディパックに入れているときもありあます。
- ・リアリフレクタ
- 念には念を入れて、右シートスティにはリフレクタも付けています。
- ・スタンド
- 重い、格好悪い、といった理由で嫌う人が多いスタンドですが、私は観光ツーリングには必須と考えます。駐輪場があっても、スタンドが無いと駐輪できない場合が多いです。集団で壁や柱に立てかけるのはスペースもとり、迷惑になる場合があります。グループ全員のバイクを立てて並べ、まとめてワイヤーロックを掛けるようにしています。
- なお、私はリアのクイックピンで固定するシティーサイクル用の片持ちスタンドを使っています(センタースタンドがつかないフレームなので)。黒色塗装の軽金属で、そんなに格好悪くはありません。センタースタンドが使えるバイクならば、その方が輪行の時にはずさなくていいので便利でしょう。
- ・サドルバッグ
- 緊急用の工具を入れるのに使います。小銭入れを入れる時もありますが、振動でファスナーが開いてくることがあるので、注意が必要です。
- なお、中に入れる荷物は、防水のために厚手のビニール袋に入れてから収納します。
- ・ハンドルバッグ
- いつもはサドルバッグに工具を入れていますが、輪行袋をサドルに付けるときは、ハンドルバッグに入れます。地図もここに入れています。
- ・ワイヤーロック
- 太くて切られにくいものです。2本持っていくときもあります。
- ★輪行用品
- ・輪行袋
- オーストリッチ製のMTB輪行袋。大きめで丈夫な生地で出来ています。その分、重量は重いですが、輪行中に破れるよりはいいでしょう。走行中はサドルの下に付けていることが多いです。雨が降ると後輪のハネを浴びて悲惨なことになりますが、どうするかは下に述べます。
- なお、輪行中はフレームエンドは付属の保護金具で必ず守ります。
- ・軍手
- 作業用兼フレーム保護用です。
- 詰める最後にハンドルバーエンドとフォークの先端にかぶせます。輪行袋がフォークの先端で破れるのも防いでくれます。
- ・厚手のビニール袋
- 買い物したときに商品を入れてくれるような厚手のビニール袋。輪行中は外したオプション(スタンドなど)をここに入れて輪行袋につっこんでいます。作業中は地面に引いて自転車の傷つき防止に使います。さらに走行時は、輪行袋をこの袋の中に入れ雨によって濡れるのを防ぐという、ただのくせに3つもおいしいという優れものです。
- 輪行袋をこのビニール袋に入れた後、付属の専用の袋に入れるので、外観上は格好悪くなりません。
- ■バッグ類
- ★ディパック
- ・ジャックウルフスキン フュージョン
- 自転車用のディパック。22リットルほどの1気室+ポケットとスタンダードですが、さらにヘルメットを付けるフラップがあります。ヘルメットだけでなく、ここに上着やタオルなんかも挟みます。
- このディパックは背中がメッシュで、チェストストラップ、ウェストストラップも付いた背負いやすい本格的なものです。ただし、大量の荷物を入れると型くずれし、背負いにくくなります。
- サイドに網ポケットがあり、ワイヤーロックやカメラの三脚はここに入れます。
- 底近くにザックカバーを入れるポケットがあり、カバーも付属しています。ここに雑巾も一緒につっこんでおくと完璧でしょう。
- なお、ポケットも含め、ビニール袋を入れた中に荷物を積めます。
- 夜は点滅式のセフティランプを背面に付けます。
- ★ウェストバッグ
- ・ロウ・アルパイン製 カメラ用ケース
- 保護パッドが入った縦長のコンパクトカメラ用のバッグ。本来はストラップで肩から下げるものですが、ストラップをはずし、腰にベルト付けします。
- 中はデジタルカメラと携帯電話を入れています。もちろん、中はビニール袋で防水します。
-
- ■ウェア
- ★帽子
- ・ノースフェース製 ナイロンキャップ
- 有力アウトドアウェアメーカのキャップタイプの帽子。防水性の高いナイロンスパンに強力な撥水加工をしてあります。冬場に防寒、雨よけのためにかぶります。
- 私は目が悪いので、直射日光が目にはいるのを防ぐために、バイザーの小さい自転車用は使わず、普通のアウトドア用の帽子を使っています。風で飛ばされやすいのが難点ですが、キャップキーバーでシャツに固定しているので、無くなることはありません。
- ・ノースフェース製 メッシュキャップ
- 後ろ半分がメッシュになっています。春夏秋に日除けのためにかぶります。
- ★下着
- ・モンベル製 ウィックロンTシャツ
- アクリル70%、ポリエステル30%の混紡のウィックロンという生地を使用したTシャツ。吸水性が良く、乾燥も速いです。発汗後、乾きが速いのがありがたいのはもちろんですが、夜に宿で洗濯した後もすぐ乾きます。
- 色も豊富で、プリントモデルもあり、表に出して着ることが出来るので、暑いときはTシャツ一枚で走ることはもちろん、デパートに入ることも可能(?)です。私たちは、この背中にチームロゴをプリントしています。
- ・オーロンorダクロンブリーフ
- オーロンはアクリルと綿の混紡です。ダクロンはポリエステルが主原料の新素材です。いずれも上述のウィックロンと同様の利点を持ちます。
- 自転車の時は、トランクスだとペダリングしにくいし、擦れて痛いこともあるので、ブリーフです。
- ・ワコール製 CW-Xライディングインナー
- CW-Xの自転車・乗馬用のインナー。パッド付きです。下着の予備として持っていき、ハードに走るときに履きます。夏場ではレーパンを持っていくこともあります。
- ・モンベル ウィックロンソックス
- ウィックロンを使用したソックス。綿のソックスと違って、雨で濡れても気持ち悪さがましです。泥汚れも洗濯すれば簡単に落ちます。
- ★シャツ&ズボン
- ・モンベル製 ウィックロントレールシャツ
- ウィックロンを厚手に仕上げた登山用シャツ。一見、毛のシャツのような保温性がありますが、ウィックロンの特性も持ったハイテクシャツです。他の登山用シャツと同じく、チェック柄しかないのが難点か?
- なお、これよりさらに厚手のマウンテンシャツというのも同社から発売されており、寒いときはこちらを着ます。
- チェック柄という以外は、町で着用していても違和感はありません。
- ・モンベル製 トレールパンツ
- ポリエステル繊維を伸縮性を持つように編み上げた生地を使用したアウトドア用ズボン。形は裾を絞ったスラックスタイプなので、町中でも違和感なく履けます。
- 伸縮性があるのでペダリングが楽であり、裾がもともと絞られているため、ストラップで縛る必要がないので、さらに足が軽く動かせます。ポリエステル100%なので、当然乾きも速いです。
- ・モンベル製 サイクルショーツ
- ナイロン繊維を柔らかく編み上げたちょっと長めの半ズボン。サドルに当たる部分にパッドがあり、痛くなりにくくなっています。
- 夏場は主にこれで走ります。
- ★靴
- ・シマノSPDシューズ SH-M090
- シマノの中級SPDシューズ。このシューズはメッシュやナイロンでなく、全面皮を使用しているので、雨には強いです。当然、一度雨が入ってしまうと乾きも遅いのが難点です。
- 一見、スニーカーっぽいデザインなので、上の服装とも違和感無く履けます。
- ・シマノSPDシューズ SH-M030
- シマノの廉価版SPDシューズ。ナイロン地を使用しているので、夏場に向きます。雨はすぐにしみてしまいます。
- 同じくスニーカーっぽいデザインです。
- ★雨具
- ・モンベル製 ストームクルーザー
- ゴアテックスの上下セパレートの雨具。縫い目が最小になるように裁断されており、肩や袖の外側には縫い目がありません(これは重要)。
- 自転車用ではないので裾は縛らないと行けませんが、自転車用の雨具との値段差を考えると仕方がないでしょう。
- ・ショートスパッツ
- 足首に巻き、靴の中に雨が入るのを防ぎます。贅沢にもゴアテックス製です。これがあるだけで雨天走行が随分快適になります。
- ・防水手袋
- ゴアテックス製の手袋。残念ながら完全防水ではないので、長時間ハンドルを握っていると雨がしみてきます。
- ★サングラス
- ・オークレー製 ブレーズ
- サングラスは顔に合う合わないの問題がありますが、私にはこのブレーズというモデルが合っているようです。
- 昼間用のグレーと、夜間用のクリアーの2つを携帯します。
- ■荷物
- ★工具
- 緊急用とそうでないものを分け、それぞれビニール袋に入れて防水して持ち運びます。緊急用はサドルバッグかハンドルバッグに、それ以外はディパックに入れます。
- ・ミノウラ製 携帯ツール
- ドライバ、各サイズアーレンキー、各サイズスパナ、ニップル回し、チェーン切り、タイヤレバーなどが一体になった携帯ツール。
- ・10mmスパナ
- 片目片口タイプ。カンチブレーキのシューの固定ナット用。Vブレーキでは必要ありません。
- ・ラジオペンチ
- ・小型モンキー
- ・チューブ用インフレータ
- ・サスユニット用インフレータ
- エアー式サスはこれがいるのが難点か。
- ・パンク修理セット
- プラスティックタイヤレバー2本、パッチ数枚、ゴム糊、サンドペーパーを小箱に詰めてあります。
- ・チェーンオイル
- 目薬の瓶に詰め替えてあります。
- ・軍手
- 本来は作業用ですが、中にスパナやラジオペンチなどを入れて、工具同士がぶつかって傷ついたりガチャガチャ音がしたりするのを防ぎます。
- ・雑巾
- 2枚持っていきます。本来掃除用ですが、1枚は軍手同様に工具を巻いた入りして保護に使います。もう1枚はつねに出せるところ(ディパックのカバー用ポケット)に入れてあります。
- ★予備パーツ
- ・チューブ2本
- バルブトラブルの少ない米タイプ。
- 最悪現地調達になったときに、地方では英タイプしか手に入らない場合がありますが、米バルブは同径なのでなんとかなります。
- ・ブレーキシュー
- リア用1ペアのみを持っていきます。
- ・ワイヤーキャップ
- ワイヤーは定期的に交換しているので、予備は持っていきません。しかし、ディレイラーを修理したりするためにワイヤーを外さないといけないこともあるので、キャップだけ持っていきます。
- ★着替え
- 防水スタッフバッグに入れてあります。
- ・下着
- ブリーフ、Tシャツ、靴下、各必要枚数。
- ★宿泊用品
- 防水スタッフバックに用途別に分けて入れてあります。
- ・バスタオル
- いらないという意見もあります。好みの問題ですね。
- ・タオル2枚
- 1枚は宿で使うためにバスタオルと一緒に大事にしまっておきます。もう一枚は行動中に使うために外に出してあります。発汗の多いときや雨の日には重要です。最悪、雑巾になります。宿でくれるものはありがたく予備にもらっていきます。
- ・モンベル製 オールパーパスソープ
- 椰子の実で作られた、身体、頭、服もあらえる多目的石鹸。チェーンオイルの汚れも落ちるほど強力です。
- ・安全かみそり、シェービングクリーム
- 電気ひげ剃り機は重いので。
- ・折り畳み式ハンガー2本
- おりたたむとコンパクトになる携帯ハンガー。
- ・折り畳み式フック付きハンガー
- タオルを干すのに便利。
- ・フック
- 樹脂製のフック(鈎)。ものを干したり、帽子を掛けたり何かと便利。100円ショップで購入。
- ・歯ブラシ・歯磨き粉
- ・くし
- ★日用品
- ・裁縫セット
- 縫い針数本。各色縫い糸。はさみ。予備ボタン。安全ピンがセットになっています。もし服が破れたときに必要です。これで破れたタイヤを縫ったこともあります。
- ・薬箱
- バンドエイド小、中、大判。オロナイン軟膏。ヨードチンキ。包帯。はさみ。絆創膏。アルコールガーゼを箱に詰めてあります。
- その他、内服薬として、痛み止め、乗り物酔い止め、ぜんそく止め、風邪薬を携帯しています。
- ・ポケットティッシュ2つ
- ・コルク抜き
- 宿での団らんには必要です。
- ★小物類
- ・ビニール袋2枚ほど
- 汚れ物をいれるのに使います。
- ・ひも付きビニール袋
- 脱いだ雨具を入れるのに使います。建物の中に入るときは雨具を脱ぎますが、しずくがたれる雨具を入れるのに必要です。ひもで手に持てるので便利です。買い物したときにくれた袋をとっておきます。
- ・小型5特ナイフ
- ナイフ、はさみ、ヤスリなどがセットになった5cmほどのナイフ。
- ・コンパス付き温度計
- ボールコンパスよりやや正確なコンパスと、温度計のセット。ディパックのファスナーにタグ代わりに付けています。
- ・シルバコンパス
- 正確さはピカイチのコンパス。観光ツーリングでは出番が無いはずですが、念のために持っていきます。
- ・地図
- 国土地理院5万分の1地形図を必要なだけ持っていきます。
- ・観光ガイド
- JTBの「るるぶ情報版」とか昭文社の「マップルマガジン」、その他の観光ガイドを持っていきます。
- ・時刻表
- さすがにこれを持っていくのは重いので、必要なところだけページをちぎって持っていきます。もったいないと思うかもしれませんが、時刻表が使えるのは3ヶ月〜半年位なので、割り切りましょう。
- ★ハイテク機器
- ・デジタルカメラ OLYMPUS C-2000Z
- とったその場ですぐ見ることが出来、プリント代が気にならないので、くだらないものを撮るのに使います(そんなもの撮るな、というのは却下)。
- ・1眼レフカメラ Canon EOS-Kiss
- 本当に撮りたいときに使います。時により28-80mmのズームレンズと50mm標準レンズを使い分けます。少しでも軽くしたいときは50mm標準レンズを使います。
- 雨で暗い日には明るいレンズが欲しいですが、ISO400のフィルムを使えばコンパクトカメラとは比べもにならないくらい写しやすいです。
- ちなみに私は風景を撮る趣味はないので、スナップ写真のみです(なんのための1眼レフ?)。
- ・携帯端末 CASSIOPEIA E-65
- 時刻表や宿の電話番号などをメモっておきます。電卓の代わりにも使えます。
- さらにもっと恐ろしい使い方があります。
- ・携帯電話
- 緊急時の連絡用ですが、通信や電子メールにも使えます。
- ・トランシーバー
- 携帯電話があれば、圏外に出ない限り出番はないのですが、あると便利です。特に長い下りで、最後尾の人にトラブルがないかを確認できます。
- ヘッドセットでハンドフリーにして使います。
- ・ノートパソコン
- ノートパソコンを持って走ることもあります。「なんのため?」と聞かれればなんとも言いようがありませんが、つまり趣味ですね。地図ソフト「MapFanV」や列車検索ソフト「乗り換え案内」なども入っているので、便利です。なお、私はツーリングの計画はパソコン上で管理しています。
- 携帯電話接続用のデータ/FAXアダプタカードも持っていったので、携帯電話が使えるところならNiftyやプロバイダへの接続も可能です。
- 最近は携帯端末が高性能化したので、出番はあまりなくなりました。
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